警察庁のスタンス

駐車監視員制度の導入で中小の配達業者は悲鳴をあげているようです。警察庁の対応としてはあくまで法律遵守、企業側の努力を求めています。法を守って企業努力で解決することは企業の体力の強化にもなるし、新たな商売のタネを思いつくいいきっかけかも知れません。

ソース＝鶏鳴新聞

駐車監視員（兵庫県）

兵庫県警で駐車監視員講習の受付をしています。
興味のある方は兵庫県県警のホームページをご覧下さい。
７／３１からで先着順で１９８名で締め切りになります。

１９８名も講習をするということは監視員の巡回エリアを増やす
ということでしょうか？

ライセンス保険（反則金補填保険）

世の中には反則金の補填をしてくれる保険が有るようです。
負担額は年間６０００円程ですので万一に備えて入るのもいいかも
違反を助長するとういう意味で横槍が入ったりもしているようです。

ただ違反点数はどうもなりません。
また違反を助長するものだとして圧力がかかったりしてるようです。
やってるのは大きな保険会社ではないのが理由かも知れませんが。

ライセンス保険で検索すれば何件かヒットするので
興味のある方は探してみてください。

放置駐車確認標章

駐車違反をするとこんなもんが貼り付けられる時が有ります。写真はいくら撮られても問題ないですが、これを貼られたら観念しましょう。



記載内容

この車は　”放置車両”　であることを確認しました。

この車の使用者は、〇〇県公安委員会から放置違反金の納付を命じられることがあります。
　なお、この標章が取り付けられた日の翌日から起算して３０日以内に、この車を運転し駐車した者がこの違反について反則金の納付をした場合又は公訴を提起され、若しくは家庭裁判所の審判に付された場合は、この限りではありません。

この車の使用者、運転者その他この車の管理責任者以外の者がこの標章を破損・汚損し、又は取り除くと処罰されます。運転するときは、交通事故防止のため、この標章を取り除いてください。

駐車車両減少による効果

新しい方法で違法駐車取締りが行われるようになって社会に与える良い影響として考えられるのは、渋滞の緩和、事故の減少、不審車両の減少による犯罪の抑止効果など・・・・目に見えにくい事ですが、渋滞の緩和などは数字に表れてきてるようです。
ただ都市部の渋滞緩和の数字を見ていると自動車の平均移動速度ってせいぜい２０ｋｍくらいなんですよね、自転車や歩行者のハイウェイの様なものが出来ればそのほうエネルギー効率もいいし移動も早いかも知れません。